皆さま、こんにちは! 足立区のエレクトーン&ミュージックベル教室「こねこのて音楽教室」の檜垣(ひがき)です。
生徒さんたちの発表サポートで駆け抜けたこの週末。 実は……ステージの合間に、もうひとつ「前代未聞のワクワクする挑戦」をしていました!
それが、【ハワイ×足立区 生中継コラボレーション】です🌺🔔✨
今年3月に足立区内のイベントでご一緒した、ハワイ在住のフラダンス講師・miho先生。
「いつかまた絶対に一緒にコラボしましょうね!」と語り合っていた夢が、海を越えて再び実現しました!

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「ハワイのmiho先生〜!」日曜の足立区と、土曜夕暮れのハワイが繋がった瞬間
地域のシニアの皆さまが集まる足立区のイベント会場。
「今の時代、こんな素敵なことができちゃうんだ!」という驚きと、ハワイの温かい風を届けたい一心で準備を進めました。
とはいえ、現場は一筋縄ではいきません。
なかなか「ベテラン」なプロジェクター(HDMI端子が見当たらないタイプ!)とパソコンを繋ぐミッションが。
Type-C端子しかない私のMacBookとどう繋ぐか……ここは事前に新調しておいた変換ケーブルが大活躍!無事にスクリーンへ投影できました。
自宅でのリハーサルはお互い安定した有線LANでしたが、本番会場の私はスマホのテザリング頼み。
「頼むから途切れないで〜!」と心の中で祈りながらの接続でしたが……音声は驚くほどクリアに通り、映像も多少のカクつきはありつつも、バッチリ海を越えて繋がってくれました!
準備が整い、いざ本番。
テレビの海外中継リポーターになりきって、マイクで呼びかけてみました。
「ハワイのmiho先生〜〜!」
すると、大きなスクリーンに映し出されたmiho先生が、笑顔で手を振って応えてくださったのです。
その瞬間、客席からは「おおぉ〜〜!?」と大きなどよめきが!
「皆さんこんにちは!実はこちらハワイは、日本より1日前の『土曜日の夕暮れ時』なんです。私は今、皆さんの『過去』を過ごしている感じなんですよ〜!」
miho先生のこの時差トークに、会場からは再び「へぇ〜〜!」「おぉ〜!」と驚きと歓声が上がりました。
足立区の日曜正午と、ハワイの美しいサンセット。 遠く離れた2つの場所が、確かにひとつに重なった瞬間でした。
音の遅延(時差)をどう越える?現場の知恵と「耳コピ」ミュージックベル演奏
オンラインで音楽を合わせる際、最大の壁となるのが「音の遅延(レイテンシー)」です。
日本とハワイで同時に音を鳴らし合おうとすると、どうしても通信の時差でテンポがバラバラになってしまいます。
もちろん、遠隔合奏用の専用ツール(ヤマハの「SYNCROOM」など)を使って遅延を極限まで詰める方策も頭にありました。
ですが、今回は海を越えた通信であり、会場の私もスマホのテザリング環境。通信にかかる負荷をできる限り減らし、何よりも「会場のお客様へ、miho先生の美しいフラと音楽を途切れることなく安定してお届けすること」を最優先にしたかったのです。
そこで今回は、複数のツールを使わず、通信の負担を最小限に抑える「Zoomのみ」での接続に絞り、現場の知恵で時差を乗り越える工夫を凝らしました。
ハワイ側で原曲を流してmiho先生に踊っていただき、足立区会場の私が、スクリーンから届く音と舞いに合わせてリアルタイムでミュージックベルを重ねていくスタイルです。
この形であれば、会場で聴いているお客様の耳と目には「フラとベルの音が時差ゼロで完璧に重なり合う」極上の瞬間を届けることができます。
(その代わり、miho先生側には私のベルの音が少し遅れて届いてしまうため、miho先生にとってはかなり踊りづらかったはず……!それでも「会場の皆さんに最高の形で届けましょう!」と笑顔で引き受けてくださったmiho先生のプロフェッショナリズムには、心から感謝しかありません)
※ぴったり息の合った本番の様子は、会場でしっかり録画し、後ほどmiho先生へお届けしました♪
さらに今回の楽曲、フラダンスの原曲には、日本生まれの楽器「ミュージックベル」用の楽譜が存在しません。
YouTubeの音源を何度も何度も耳を澄ませて聴き込み、ゼロから耳コピしてベルパートを作成。
リハーサルを経て「もっと華やかにできるはず!」と、本番直前までアレンジのブラッシュアップを重ねてステージに臨みました。
「誰かの喜びを作る」同じ想いだからこそ実現した、海を越えた笑顔のステージ
いざ演奏が始まると……さっきまでのざわめきが嘘のように、会場中がシーンと静まり返りました。
客席の皆さまが息を呑み、スクリーンの中で優雅に舞うmiho先生のフラと、手元で響くミュージックベルの音色を、本当に真剣な眼差しで見つめてくださっているのが肌で伝わってきます。
曲が終わった瞬間、会場中から割れんばかりの拍手が沸き起こりました!
イベント終了後、miho先生からとっても嬉しいメッセージが届きました
客席で見てくださっていたmiho先生の生徒さんから、こんな声が届いたそうです。
「オンラインのコラボレーション、凄かったです!お客様のほとんどが高齢者の方だったので本当に驚いていて、会場がシーンとなるくらい真剣に見ていました。 知り合いも『なんで1曲だけなの!?もったいない、もう1曲見たかった〜!』と言っていましたよ」
(※実は…生徒さんのメッセージに「ハンドベルの先生」と書かれていたのはご愛嬌!ミュージックベル、もっと知っていただけるよう頑張りますね!苦笑)
会場の職員さんたちからも、「結構普通に中継で見られちゃって……今ってこんなことまでできるんですね!」と目を丸くして驚かれました。
「こんなこと、足立区でやってる人って…他にいないんじゃない!?」
フラの世界でも、ミュージックベルの世界でも、前例のない新しい挑戦だったかもしれません。
でも、miho先生が目指している「Hulaを通して誰かの喜びを作ること」。
そして私が大切にしている「音楽を届けることで笑顔が増えたらいいな!」ということ。
向いている方向がまったく同じだったからこそ、技術や距離の壁をひょいと飛び越えて、こんなにも温かいステージを形にすることができました。
miho先生、海を越えた素晴らしい時間を本当にありがとうございました!
これからも音楽とデジタルのチカラで、たくさんの笑顔とワクワクを届けていきたいと思います♪
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