こねこのて音楽教室って…どんなところ?

こねこのて音楽教室(足立区)ってどんなところなんだろう??
これから一緒に音楽を楽しんでみよう…かな…とお考えいただいている方へ♪

(その1)名前の由来

「ねこの手にはなれなくても…せめて、「こねこのて」ぐらいのお手伝いができたらなら」

2000年に音楽教室をオープンさせた時、当時の私が考えたコンセプトはこんな内容でした。

音楽教室を開く、1年前。
1999年の10月に、我が家に1匹のこねこがやってきました。
名前は「はな」
当時仕事をしていた事務所のすぐ近くで、のらねこの赤ちゃんが生まれたという話を、事務員さんから聞いて。
本当は別のお宅にもらわれていく予定だったのです。
でも、何かご事情でこの子を引き取れなくなってしまったんだ、と。

人生初の「飼い猫」さんが、我が家にやってきました。
「はな」という名前は、その事務員さんが付けてくれた名前。
どうやら8月7日ごろに生まれたんじゃないかな?ということだったようです。

手のひらサイズだった「はな」は何にでも興味津々。
気になるものにはチョイッチョイッと手を出して、じゃれてみて。
そんな様子が、とってもかわいくて。

当時、音楽教室に来てくださる生徒さんは、小さい子が多かったです。
ちっちゃな手でリズムを叩いたり、ちっちゃな指で鍵盤を押すその姿が、「はな」とも重なりました。
そして、何にでも興味を持って「先生これなぁに?」って聞く姿も…

「音楽」のこと、何でも興味を持ってほしい!
気になることにはちょちょっと手を出してみたり、聞いてみたりしてほしい。
それが…新しい「私の好きなもの」になってくれたなら。

そんな想いで付けた教室名でした。
今でも、こねこのて音楽教室(足立区)の生徒さんは本当にいろんなことに興味を持ってチャレンジする生徒さんばかり。
聞かれて「う…そのジャンルは明るくない…」って焦ることもありますが、だからこそ私も毎日が新鮮で常に勉強、アップデートの日々。
一緒に「音楽」を「生涯の友」として、じゃれ合うように楽しんでいけたなら。

「こねこのて音楽教室」そんな名前の由来、でした。

「はな」は2017年にお空に還ってしまいました。
そして、2022年5月、今度はまさかの「まっくろ」子猫を保護しました。
2代目看板ネコとして、「シャアくん」「セイラちゃん」がお待ちしております。

左がセイラちゃん、右がシャアくん。兄弟だと思いますが、シャアくんの方が食いしん坊なので、ちょっと大きいです。

(その2)教室のテーマカラー「エバーグリーン」

エバーグリーン…「常緑」のこと。
「常緑樹」という木々がありますよね。
クリスマスシーズンなどに、よく見かけるかも知れません。

「常に緑」=「不朽」という意味もあるそうです。

そして音楽の世界では「時を経ても色褪せない名曲」という意味合いもあったりします。

何歳でも。何歳になっても。ずっとずっと音楽は色褪せない「生涯の友」でいてほしいな、という気持ちから、「緑」を教室にメインカラーにしています。

ホームページやSNSで使用している「緑」の色が少しずつ違っているのは…年齢問わず、の教室にしていきたいからという意味合いもあります。

今まででイチバン小さな生徒さんは1歳さん。
今まででイチバン大きな(大きな?年上の?)生徒さんは、88歳の方でした。

年齢制限はありません。
音楽を楽しむのに、年齢の制限はありません。
その「歳」に合ったレッスンを、一緒に作っていきます。
だから、カリキュラムも「統一」されているものはありません。
1人1人「オーダーメイド」のレッスンを。みんな違ってみんなイイ!音楽の楽しみ方をしていきます。

オンラインレッスンで見える壁には…ここにも緑が♪
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