オンラインレッスンの画面に映った小5のHくんが、不敵な笑みを浮かべて切り出してきました。
「僕ね、見つけちゃったんだ、ELB-02の弱点」と。
話を聞いてみると、8月の「サウンドカーニバル」に向けて、自分で一生懸命作った音色データ(レジスト)が消えてしまったと言うのです。
「なんでだ!?」と不思議そうな顔をする彼の表情を見て、「あ〜さては…」と、すぐに原因と解決策が頭に浮かびました。
エレクトーンの仕様を紐解きながら、ピンチをチャンスに変えたレッスンの裏側をお届けします。
こちらのブログは、東京都足立区のエレクトーン教室・ミュージックベル教室「こねこのて音楽教室・co-nekoみゅーじっく」の檜垣(ひがき)がお届けしてまいります。

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消えた手作りデータとHくんの発見
Hくんは夏のコンテストに向けて、自分で音色を組み合わせたオリジナルのレジストデータをコツコツと作っていました。
ところが、市販の曲のデータを呼び出した後に、自分で作ったデータがまるっと消えていたのだそうです。
「この機種じゃ保存できないんだ」と諦めかけていたHくん。
実はこれ、エレクトーンのレジストデータ保存に関する仕組みによるものです。
市販のデータを読み込んだりすると、直前まで作っていたデータは上書きされて消えてしまいます。
私は画面越しに「やり方ちゃんとあるから大丈夫!一緒に順番にやってみようよ!」と声をかけました。
画面越しに実践!USBメモリーへの保存レッスン
ここからがオンラインレッスンの本領発揮!
手元をカメラで映しながら、USBメモリーへの保存手順を1ステップずつ伝えました。
「こねこのて音楽教室」には、生徒さんと同じELB-02(ベーシックモデル)も常備しています。上位機種のELS-02シリーズとは操作手順が少し異なるため、同じ画面を見ながら説明することが不可欠だからです。
「MDRボタンを押して、その次は…」案内すると、Hくんも自分の楽器を操作します。
「あ、できた!」と、無事にUSBへ保存が完了した瞬間の彼の弾けた笑顔は、本当に嬉しそうでした。
ベーシックモデルの本当の「弱点」と向き合う
データの保存はできましたが、実はHくんの言う通り、ELB-02には残念ながら「弱点」とも言える仕様があります。
それは、曲名を自分で設定するときに「漢字やひらがな」が使えず、半角カタカナや半角記号の一部、英語と数字しか入力できない点です。
「先生、英語が出てきた!」と気づいたHくん。確かにここは少し不便な部分です。
しかし、私自身が実機を触り、その仕様を「現場のリアルな事実」として知っているからこそ、「カタカナで名前つけられるよ!」とすぐに次の提案ができます。
生徒さんが持つ楽器の特性にどこまでも寄り添い、共に解決していくのが私のスタイルです。
「やってみようかな…」と思った時が、レッスンの「はじめどき」ですよ♪
現在、大変ありがたいことにエレクトーンおよび障害のある方のレッスン枠は【満席】となっております。しかし、「どうしても、こねこのて音楽教室で習いたい」「教室の理念に共感した」と仰ってくださる方のために、空き待ち前提とはなりますが「15分オンライン事前相談(無料)」の枠を設けさせていただきました。
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こねこのて音楽教室(足立区)では、生徒さんのお顔やお名前が直接分かるものはネット上に公開しないことにしています。 代わりに、実際のレッスンの様子が目に浮かぶように…文章で書き綴っています。
「こんな感じのレッスンなんだ!」ぜひ読んでみてくださいね♪
同い年ぐらいの方のレッスンの様子も、チェックしていただけますとうれしいです。
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